『CT撮影の重要性』左上の歯が噛むと浮いた感じがする。(根管治療)
奥歯を噛むと痛いし、浮いた様な感じがするとの事。
↑通常のレントゲンになります。あまり明確に問題は見えづらいです。しかし、CTを撮影して、断面でみると、、、
↑CT画像になります。根の尖端が黒く、骨が破壊されています。CTはすぐ撮影出来ますし、所用時間は3分程度で沢山の情報が得られる為、神経治療や、外科処置、インプラント等、あらゆる症例に必ず役立ちます。
かぶせものの下にばい菌が入り込んでいます。(根尖性歯周炎)
かぶせを外してみると、中は虫歯だらけでした。
↑外したかぶせもの
↑どろどろした虫歯が中に潜んでいました。
この様に、歯科用CTは症例によっては正確な診断には不可欠です。
一見何も問題がない様なかぶせものでも、根の先に問題があったり、割れたりしていれば、破折線が見える事もあります。
進行性の虫歯をとっていきます。その後、根管と呼ばれる歯の内部の通路を綺麗にクリーニングしていきます。
↑根管充填と呼ばれる処置です。密度の高い素材を尖端までつめこみます。
かぶせものの土台を作り上げます。
今回はフルジルコニアクラウンにて修復しました
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治療前
治療後
担当医 | 藤本 修平 |
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主訴 | 左上の歯が噛むと痛いし浮いた感じがするという事でご来院。 |
期間 | 準備中。 |
費用 | 準備中。 |
治療内容 | 根管治療 |
治療に伴うリスク | 食いしばりや歯軋りがある方は、割れるリスクがあります。 経年により歯茎が下がって、歯と歯茎の境目が見えてくることがあります。 |